2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
○国務大臣(岸信夫君) 二〇一八年十月の安倍総理訪中の際の成果として、ファクトシートにおいては、海洋安全保障分野における協力及び信頼醸成について、ハイレベル交流の実施を含め、同月に開かれた日中防衛相会談での成果を歓迎するとともに、適切な時期における防衛大臣、国防大臣の相互訪問などに向けた検討を開始することで一致したところであります。
○国務大臣(岸信夫君) 二〇一八年十月の安倍総理訪中の際の成果として、ファクトシートにおいては、海洋安全保障分野における協力及び信頼醸成について、ハイレベル交流の実施を含め、同月に開かれた日中防衛相会談での成果を歓迎するとともに、適切な時期における防衛大臣、国防大臣の相互訪問などに向けた検討を開始することで一致したところであります。
最後に、この最後の方のページにあります二〇一八年の合意事項、このファクトシート、安倍総理訪中の成果のファクトシートございますけれども、ここでも防衛大臣、国防部長との相互訪問やその交流という、いわゆる互いのホットラインなどについての話も確認されているわけです。
友好的な雰囲気の中にも緊張感を感じる会談でしたが、ハメネイ最高指導者からは、核兵器を製造も、保有も、使用もしない、その意図はない、するべきではない、ローハニ大統領からは、緊張緩和に向けた日本の取組を歓迎するとともに、イランとしても紛争は望んでいないとの発言があり、昨年十二月にはローハニ大統領が訪日し、相互訪問が実現しました。
特に2プラス2で何か首脳会談に向けてということではなくて、これは今後も定期的に、信頼醸成の一環として、あるいは非伝統的な分野での協力とか、あるいは軍のハイレベルの相互訪問といったことが行われるわけでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 昨年の李克強国務院総理の訪日、あるいは安倍総理の訪中、そしてG20では習近平主席をお迎えをする、こうしたハイレベルの相互訪問が続いていく中で、日中関係は正常な軌道に戻りつつあると言ってよろしいかと思います。
日豪間におきましては、自衛隊とオーストラリア国防軍との間の共同運用及び演習を円滑化すべく、行政的、政策的及び法的手続を改善する相互訪問に関する協定、いわゆる日豪円滑化協定の交渉を行っているところでございます。
例えば、中央アジア各国の首脳間の相互訪問が活発化しておりますし、従来閉鎖されていた一部の陸上国境が再開されるとか、各国の首都の間を結ぶ直行便が就航するといった肯定的な事象が近年見られます。また、昨年三月には初めて中央アジア諸国の首脳会合がカザフスタンで開催されまして、地域共通の課題について意見交換が行われたと承知しておりまして、今後これが定例化されると聞いております。
現在、オーストラリアとは、自衛隊とオーストラリア国防軍との間の共同運用及び演習を円滑化すべく、行政的、政策的及び法的手続を改善する相互訪問に関する協定につき交渉をしておりますが、相手国との関係もあり、交渉内容について明らかにすることは差し控えたいと思います。
このプログラムに基づきまして、地震、火山学及び津波研究の専門家が北方四島との間で相互訪問をしてきております。 二〇一八年末までに延べ百二十四名の専門家が相互に行き来をしておりまして、島への訪問が延べ九十四名、島側からの受入れが約三十名ということになっております。
これ、私のときも、クラスノヤルスク合意って、エリツィン大統領と橋本総理で合意したんですけれども、申しわけないけれども、これは常識的に考えて、大体首脳外交というのは相互訪問が原則なんですよ。あっちが来たら今度は向こうに行く、それが対等の交渉というものなんですね。いや、多少、一回行って二回来る、それならいいですよ。
日中両国が安定的な関係を築くことは地域の平和と安定に資するわけでありまして、共に責任を果たしていく共通の基盤はできていると考えておりまして、今年、習近平主席を日本にお招きをし、首脳の相互訪問を通じ、関係を新たな段階へと押し上げていきたいと、日中新時代を切り開いていきたいと考えておりますが。
この会合におきましては、現場への相互訪問ですとか定期整備の手順、また、予防・緊急着陸の考え方、さらには、耐空証明などを今後の議題として取り上げていくこととしたところであります。 今後、日米の専門家間でこれらの具体的な意見交換などを速やかに実施できるよう、準備や日程を進めてまいりたいと考えているところでございます。
したがって、ここは仕切り直して、お互いの専門家が出て、その会合を通じてお互いの情報提供、場合によっては相互訪問ということを実現していこう、こういう取組を始めさせていただいたところでございます。
それから、専門家会合をスタートしたばかりですが、その中の議題、アジェンダの一つに相互訪問ということも挙げられておりますので、この協議をしっかり進めていくことでそういうことが実現するように持っていきたいというふうに思っております。
五月の李克強総理の訪日、今回の私の訪中に続き、習近平主席を日本にお招きをして、首脳同士の相互訪問を通じて、あらゆる分野の交流、協力を推し進め、そして日中関係の新しい時代を切り開いていく考えでございます。
五月の李克強総理の訪日、今回の私の訪中に続き、次は習近平主席を日本にお招きし、首脳同士の相互訪問を通じて、政治、経済、文化、青少年交流、地方交流など、あらゆる分野で交流、協力を一層発展させていきたいと思います。 北朝鮮問題についてお尋ねがありました。 六月の歴史的な米朝首脳会談によって、北朝鮮をめぐる情勢は大きく動き出しています。
五月の李克強総理の訪日、今回の私の訪中に続き、次は習近平主席を日本にお招きし、首脳同士の相互訪問を通じて、政治、経済、文化、青少年交流、地方交流など、あらゆる分野で交流、協力を一層発展させていきたいと思います。 全世代型社会保障制度についてお尋ねがありました。 少子高齢化が急速に進む中で、これまでの社会保障システムの改善にとどまることなく、システム自体の改革を進めていくことが不可欠であります。
その上で、海洋安全保障分野において、五月に合意した防衛当局間の海空連絡メカニズムの初の年次会合の年内開催、防衛大臣、国防部長の相互訪問や艦艇の相互訪問を含む防衛当局間の交流、対話、海上法執行機関間の交流の推進、日中海上捜索救助協定への署名、資源開発に関する二〇〇八年合意の実施に向けた交渉の早期再開に向けた意思疎通の一層の強化等で一致しました。
五月の李克強総理の訪日、今回の私の訪中、そしてその次は習近平主席を日本にお招きし、首脳同士の相互訪問を通じて、あらゆる分野の交流、協力を推し進め、日中関係の新しい時代を切り開いてまいります。 北朝鮮問題については、六月の歴史的な米朝首脳会談によって、北朝鮮をめぐる情勢は大きく動き出しています。
首脳の年次相互訪問を着実に実施するなど、首脳間の信頼関係を一層強化してきております。 昨年、私が豪州を一月に訪問した際にも、ターンブル首相の自宅において、相当ゆっくりと、食事を取りながら時間を掛けてアジア太平洋地域の安全保障環境等、そしてそれに対して日豪がどのように対応していくか、胸襟を開いた議論を行ったところでございます。
この点、安倍総理は、トランプ大統領の当選直後、世界に先駆けていち早くトランプ大統領にアプローチし、その後も、相互訪問や幾度にわたる首脳会談、夕食会、昼食会、さらには頻繁な電話会談などを通じて、個人的な信頼関係を深めてきていると承知しています。シンゾウ・ドナルド関係は、かつてのロン・ヤス関係を超える信頼で支えられているのではないかと思うほどであります。
今後、さらに、延期となっている日本での日中韓首脳会談の早期開催や両国首脳の相互訪問を通じて、関係改善の動きを更に進めていくことが重要です。 アジア太平洋地域における日本の役割及び日中関係について、総理の見解を伺います。 最後に、日ロ関係について伺います。